プレ値速報!

【27歳でFIREが語る】新NISAとは?堅実な投資でコツコツ資産アップする方法

kodaidai

そもそもNISAとは?

個人の資産運用を後押ししようと、国がつくった税制の優遇制度です。

通常の制度だと、投資で稼いだ利益には、税金が20%程度かかるので、100万円もうかったとしても、20万円程度ひかれてしまいます。

それが、NISAは、税金がかからない。

 

NISAがリニューアル

そいてこれまでつみたてNISAと、一般NISAという2つのしくみがありましたが、それが2024年1月から、それぞれ、つみたて投資枠と成長投資枠という名前で、新しい制度(新NISA)に変わりました。

 

なぜ、リニューアルされたのか?

人生100年と言われる今の時代。特に、若い人たちが老後を過ごすには、年金だけではなかなか厳しい。

だから、自ら投資をして、個人で資産を増やしてほしいと思っているからです。

新NISAの中身

つみたて投資枠 成長投資枠
対象 投資信託 個別株
投資期限 永久 永久
非課税期間 無制限 無制限
年間の投資上限 120万円 240万円
保有限度額 1,800万円

 

投資信託とは?

投資信託は、多くの人からお金を集めて、そのお金をプロの人が色々な会社の株や国の借金証書(国債)などに分けて投資する仕組みです。

これをイメージするときは、たとえばクラスでみんなのおこづかいを集めて、いろいろなお菓子を買って分け合うようなものだと思ってください。

一人では買えないたくさんの種類のお菓子を、みんなで少しずつ楽しむことができるんです。

もし、買ったお菓子が人気で値段が上がったら、その分みんなで儲かることになります。逆に値段が下がってしまったら、みんなでその損失を分け合うことになります。

個別株とは?

個別株は、一つの会社の株を直接買うことです。

これは、自分でお店を選んで自分のおこづかいでお気に入りのお菓子を一つ選んで買うようなものです。

もしそのお菓子が人気が出て、みんなが買いたがるようになったら、買った時よりも高く売ることができて儲かります。

でも、そのお菓子があまり人気がなくなって、誰も買いたがらなくなったら、安い値段でしか売れなくなってしまい、損をしてしまうかもしれません。

 

投資信託と個別株どちらが良いのか?

投資信託は色々な投資にお金を分けるので、リスクを分散できますが、個別株は一つの会社に投資するので、その会社の成績に大きく左右されます。

なので、個別株は大きな儲けを狙えるかもしれませんが、大きなリスクもあるということを覚えておいてください。

 

新NISAを始める方法

証券会社や銀行などで、口座を開いて手続きをします。

ネット証券でも扱っています。注意が必要なのは、一人につき、ひとつの金融機関・ひとつの口座しかもてないという点です。

そして、それぞれの金融機関で扱っている商品の品ぞろえが違いますので、初心者向けのつみたて投資枠でも、ある程度、勉強した上で、自分がどの程度リスクを負えるのか。手数料は納得できるか、考えて選ぶことが大事です。

金融庁が、新しいNISAを紹介するサイトに、長期・つみたて・分散の考え方をわかりやすくまとめた資料集などを載せていますので、そこから勉強を始めるのもひとつの方法です。

 

僕の考え

とはいえ、若い人は自分でまだまだ労働して稼ぐことができるのである程度リスクを取って良いと個人的には思います。

世の中の不変の原理として、リスクとリターンはイコール。

 

つまり、リスクが大きいほどリターンが大きいし、逆もまた然りということです

 

実際僕自身が、27歳でFIREできたのは仮想通貨に投資したからです。

ビットコインが70倍くらいになりました。

2025年には1億円に到達すると言われています。

 

いや、ビットコイン数百万円だから変えるわけないやろ!って思った方いるかもですが、実はビットコインは1つからじゃなくて0.1Bのように10分の1でも買えるんです。

 

例えば、1ビットコインが700万円だとして、0.1ビットコインは、70万円です。

もし仮に、1ビットコイン1億円になったらその70万円は、1,000万円になります。

 

仮想通貨を始めるなら

ABOUT ME
こーだい【メルカリ物販の専門家】
こーだい【メルカリ物販の専門家】
法人2社の代表
入社2ヶ月で会社を辞めて、メルカリを始めたら仕事になりました! メルカリ総取引件数4,000件以上/累計1,400名以上に物販を指導/起業2年で年商1.8億円/書籍7冊
記事URLをコピーしました