仮想通貨ハッキング対策まとめ|二段階認証で資産を守る!!【初心者必見】
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”nayami2.jpg” name=”仮想通貨初心者”] 仮想通貨始めたいけど、ハッキングが怖い。。。ニュースでも、たくさんハッキングされたってやってたし、、、誰かハッキングされない方法教えてくださーい!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”inumax.jpg” name=”イヌMAX”] 大丈夫!個人でできるハッキング対策はいっぱいあるよ!仮想通貨を買う前にしっかりハッキング対策について学んでいこう!そうすれば安心して取引できるよ![/speech_bubble]
目次
仮想通貨のハッキングってなに?
仮想通貨のハッキングとは、コインが勝手に盗まれてしまうことです。
仮想通貨はインターネット上のコインなので、気づかないうちに悪い人達に盗まれてしまうことがあります。
でも、安心してください!
この記事を最後まで読めば、あなたの資産がハッキングされることはなくなります!
仮想通貨のハッキング事例
コインチェックハッキング事件
記憶に新しいのが、コインチェックのハッキング事件です。
国内取引所のCoincheckで、XEM(ネム)というコインが、なんと580億円分も盗まれました!
コインチェックは国内でかなり有名な取引所だったので、多くの人が被害に遭ってしまいました。
世界最大のハッキング事件として、新聞にも大々的に取り上げられ、多くのメディアでも話題になっていたました。
これで、仮想通貨は危険というイメージがさらに浸透してしまったのかと思いますが、実際にはコインチェック側に問題があっただけですので勘違いしないようにしましょう!
この事件で盗まれたコインは戻ってはきませんでしたが、顧客には全て返金されました。
フィッシングサイト事件
バイナンスという海外大手の仮想通貨取引所で、コインが盗まれたと一時期話題になりました。
バイナンス側はセキュリティーが破られてはいないと否定していたので調査してみると、フィッシングサイトが原因でした。
フィッシングサイトとは、公式の取引所をそっくりマネした偽の取引所のことで、そこにログインIDやパスワードを入力すると情報が流出し、コインを勝手に引き出されてしまうというものです。
偽サイトのクオリティが非常に高く、アドレスも似ていたため多くの人が騙されてしまいました。
この場合だと、取引所側に非がないのでコインの保証はされません。自己責任となってしまいます。
仮想通貨の管理方法は2つ
- 個人ウォレットで管理する
- 取引所で管理する
上記2つの方法があります。
多くの仮想通貨サイトでは、個人で管理する方が安全と言われていますが実際には違います。そういった方は、多分ハードウォレットを売りたいだけかと思います。
取引所であれば、盗難にあっても保証してくれます、(全てではないですが)
また、仮想通貨の取引所は信用が全てなのでセキュリティに莫大なお金をかけています。(コインチェックはかけてなかったから盗まれました。)
事件後は、どの取引所も敏感になっているので大丈夫です!
個人で管理すると、パスワードを失くして資産が引き出せなくなったり(僕も経験あり)間違ったところに送金し資産が消えたりします。管理が難しいってことです。。
ですから、初心者の方は特に個人ウォレットではなく取引所で管理するようにしましょう!
仮想通貨をハッキングされないための対策3選【必須】
- パスワードをできるだけ長くする
- 取引所ごとにパスワードを変える
- 二段階認証
それぞれ解説します!
パスワードをできるだけ長くする
短いパスワードでは、ハッキングされる可能性が高くなります。
パスワードは最低でも、10文字以上で数字・大文字・小文字を混ぜたものを作成しましょう!
また、誕生日や生年月日、名前などが含んでいないほうがいいです。
パスワードを生成してくれるアプリを使うのもいいでしょう。
40文字以上のパスワードを自動で作ってくれます!
取引所ごとにパスワードを変える
取引所ごとにパスワードを変えるのは、絶対にやりましょう。
仮に、全ての取引所で同じパスワードを設定していたとしたらそこで個人情報の流出があるだけで、全ての取引所のパスワードがバレてしまいます。
パスワードを変えると管理も大変ですが、ハッキングされてからでは遅いのでめんどくさいですが必ずやりましょうね!
パスワードの紛失には十分注意しましょう!
二段階認証
二段階認証とは、通常のログインパスワードとは別に設定する2つ目のロックパスワードです。
これを設定していれば、基本的にハッキングされることはありません。
取引所によっては、二段階認証の設定をしていないでハッキングされた場合は保証されないということもあるので必ず設定しましょう!
取引所に登録したらすぐに、設定が可能です。
ハッキングされたらどうすればいいの?
ハッキングされた場合は、すぐに取引所に連絡するしかありません。
また、心配になっても他の取引所へログインしない方がよいです。
使っているパソコンやスマートフォンにウイルスが入っている可能性があります。
落ち着いて同じ被害にあった人がいないかツイッターなどで情報収拾するか、もしくは、仮想通貨のコミュニティなどに参加していればそちらで確認するのが良いです。
勘違いの場合もあるので、落ち着いて判断することが大事です。また、警察などにいっても仮想通貨の場合戻ってこないので意味がないです。
ハッキングされないように上記の対策をしっかり行いましょう!